双方が合気道技を自由に用いて攻防を行う組手です。相手を固めて制圧する所まで行います。
→合気道技の連続技や返し技、防御法を身につけることができます。
掴みかかってくる相手を投げ、固めて制圧する合気道家としての根本的な組技能力を向上させる事が出来ます。
護身術としては、手首や首・脇・肘・肩・衣服を掴まれるなどした際の対策としても有効です。
取り組 毎回の稽古で行っております。年に2回内部試合も実施
双方がフルコンタクト打撃ルールにて攻防を行います。
→攻防を打撃(当て身)に限定することにより実践的な打撃能力を向上させる事が出来ます。
素早い連打や近代的な打撃に対する基本的な受け、払い、捌き、などを身につけるのに役立ちます。
また、合気道組手の際に相手を当て身で怯ませるために重要になる当て身の威力を養成する事が出来ると言う側面もあります。
毎回の稽古で行っております。希望者がいれば内部試合も行います。
双方が打撃と合気道技を自由に用いて攻防を行う組手です。
相手を固めて制圧する所まで行います
→打撃と合気道のスムーズな連携を身につける事が出来ます。
打撃により怯ませてから合気道技に入る事によりこう着状態になるのを防ぐのに役立ちます。
昔から言われている「実戦では当身(打撃)が七分で投げ極めが三分」や「本来の合気道には突きも蹴りもある」との言葉を実践しています。
また、打撃だけ、合気道技だけと個別に練習していたのでは打撃と合気道技の連携の際に戸惑ってしまうことが良く見られます。
突き、蹴り、投げ、極め、捌きなど多彩な合気道技を有機的に連動させるには個別に練習するのではなく組み合わせた合気道組手により練習を行う必要があります。
→毎回の稽古で行っております。年に二回オープントーナメント形式により試合を行っています。